こんにちは、ふぁむ(Famlog19)です。
今回は自分の「死」について考えていただきたくこの記事を書いています。皆さんは自分の死について考えることはありますか?

実は、自分の死について考えることは悪いことではなく、むしろ人生の質を高めるためのツールとしてかなり優秀であることが分かっています。
7つの習慣でも第2の習慣は「終わりを思い描くことから始める」です。7つの習慣でも自分の死について考えることが推奨されています。
以下に第2の習慣についてまとめてありますので、よかったら読んでみて下さい。
なぜ、自分自身の死について考えると人生の質が向上するのでしょうか?
死について考えることで、自分が本当にやり遂げたいことが見つかる。

死について考えることで、自分自身の「やり遂げたいこと」に目が向きます。
「本当にやりたいこと」
「人生を通してやり遂げたいこと」
皆さんの中にもあるんではないでしょうか?
「今はできていないけど、人生を通して必ずやり遂げたいことがあるんや・・・!」わたしもそうですが、皆さんにもそのような事柄があるはずです。
自分の死を意識することによって、「本当にやりたいこと」に目を向けることができます。
- 独立して自分の会社が持ちたい
- みんなに尊敬される人になりたい
- もっとお金持ちになりたい
何でも良いと思うんです。あなたの人生はあなたのものですから。誰かに批判されることなど恐れずに、自分自身が果たして本当は何がしたいのかを考えてみましょう。

良いですね。自分自身の在り方について考えさせられます。「自分はこう人間でありたい!」というものは持っていると思いますが、毎日の忙しい中で意識することは非常に難しく、つい自分らしくない行動に走ってしまいがちですよね。
7つの習慣のように、「周囲の人からどのように言われたいか」を考えると、自然と周囲への対応を考えることができるようになりますよね。
結局死ぬんだから、何やっても同じじゃねーか?


そこで、魔法のフレーズをご紹介。
「結局死ぬんだから、何やっても同じ。自分の夢に向かって人生を全うした方がよほど楽しく幸福な人生である。」
この言葉、別に偉人が言ってくれたわけでもなく、わたしの上司が「どんなに嫌なことがあっても今日は終わるんだ」と声かけてくれたときに、思いついた言葉です。
「どんなに失敗したって人生は終わる。だったら、どんどん挑戦して失敗した方が良いじゃないか。」そう思えるようになったんですよね。すごく胸の中がスッキリしました。
実はベストセラーの「まぐれ」で有名になったナシーム・ニコラス・ヤコブさんも似たようなことを言いていて、
「リスクとの向き合い方として正しい方法は、挑戦し続けることだ」なんて言っています。
リスクについて考えている人が唯一のリスクと向き合う方法として「挑戦」をあげているところに面白さを感じますね。挑戦。挑戦。挑戦。
挑戦こそ、リスクを最小限に減らしかつ幸せに生活するための手段だと思うんです。

少しずつ挑戦していけば、人生は充実したものになる。

これは私自身が感じるところです。実際に毎日の習慣で生きていると、必ず「このままでいいんだろうか・・・」という思考に襲われます。
なので、1年間で色々挑戦してみました。
- ブログ365日毎日更新
- 毎日筋トレ
- 月15冊読書
2019年に取り組んだのは上の3つ。結果として、間違いなく人生が楽しく充実しましたね。
自分自身への問いが「このままでいいんだろうか・・・」から「どうやったらブログが伸びるだろうか」「どうやったらもっとほんの内容を覚えられるだろうか」「くそ!筋トレだるい!でも負けねえ!」こんな感じで変化しました。

死を考えることで「自分自身の本当にやり遂げたいこと」が見えてきます。
それが、あなたの人生の「方向性」や「価値観」になります。
「自分自身の死」を考えることで人生の方向性を見出し、それに向かって少しずつ挑戦を積み重ねていく。
これが人生を充実させる最強のツールです。みなさんも是非時間をとって、自分の死について考えてみて下さい。そして、自分が本当にやりたいことを見つけ、それに向かって少しずつ挑戦してみて下さい。必ず人生は充実していきます。
