【小型水槽におすすめの水流ポンプ】ORCA Wave maker Minute Stream 2000について

 

こんにちは、つくるぶ(hobby___man)です。

 

今回は、ORCAのWave maker Minute Stream 2000についてお話ししていきます。

 

 

我が家の水槽は60cm水槽です。飼育している生体は、デバスズメ、カクレクマノミ2匹、ナンヨウハギ、ハタゴイソギンチャク、ヤドカリ2匹です。水流ポンプはWavemaker Minute Stream2000のみの設置ですが、問題なく飼育することができています。

 

ORCAのWave maker Minute Stream 2000はオススメ商品か?

 

結論から申し上げますと、間違いなくおすすめできる商品だと感じています。おすすめポイントをいくつかに分けてご説明します。参考にしていただけると幸いです。

 

基本情報はこんな感じ。株式会社MMC企画レッドシー事業部さんから引用させていただきます。

 

 

1、時間によって波の種類・間隔・強さを変更することができる。

 

時間によって波の種類、感覚、強さを変更することができます。おそらく格安のウェーブポンプだとこの機能はついておりません。一時期私もNEWA ウェーブ2を使わせていただいておりましたが、やはり性能に大きな差を感じました。(NEWA Wave2も良い商品でした!)

 

 

時間帯自体は変更することができませんが、以下の時間帯で波の種類・強さ・感覚を変更することが可能です。

 

1: 5:30- 7:30
2: 7:30- 9:00
3: 9:00-14:00
4:14:00-16:30
5:16:30- 5:30

 

波の種類に関しては以下の4種類。海の波だったり、川の流れを忠実に再現することが可能です。できるだけ自然に近い形に水槽を近づけることができるのは非常に嬉しいですよね。

 

Wave: 一定のリズムでオンオフの繰り返す水流を作ります。
Surge: うねるような水流になります
Constant: 一定の強さの水流になります
Lagoon: 不規則に水流に強弱を付けます

 

間隔も間隔が短い〜間隔が長い(8段階)の調節ができます。

 

ちなみに私は海水水槽なので、Waveで昼の時間帯は強めで間隔を短く、夜の時間帯は弱めで間隔を長くしています。

 

 

2、給仕の時に10分間タイマーを止めることができる。

 

 

コントローラーに餌のマークがあります。Sと書いてあるマークの右側のボタンですね。このボタンを押すと10分間水流を止めることができます。

 

餌が流れてしまうと魚も餌を食べにくいですし、水槽内が汚れる原因になってしまいます。

 

コントローラー自体も大きくて(スマートフォンくらいの大きさです!)、操作がしやすいところもおすすめポイントですね。

 

3、めちゃくちゃ小さくてスタイリッシュ!

 

過去にNEWA ウェーブ2を使っていたので、Wavemaker Minute Stream2000の小ささが非常によく分かりました。そしてスタイリッシュです。かなりかっこいい。

 

 

 

約4cmくらいなので、本当に小さくて存在感がないです。イソギンチャクを飼育していると巻き込まれたりするのが本当に怖いのですが、ポンプ自体が小さいのでイソギンチャクがポンプに巻き込まれる可能性を低くしてくれます。

 

かなり安心です。

 

4、リセールバリューが良い。

 

仮に水槽のサイズアップをしたりしてWavemaker Minute Stream2000が不必要になったとしても、リセールバリューが高いです。つまり、欲しい人がいるのでそれなりの値段で売れるということです。

 

もちろん使用年数や状態によって値段は大きく左右されますが、丁寧に使っていれば必ず買い手は見つかると思って良い商品だと思います。

 

それなりに高い商品なので手が出しにくいですが、売る時を考えると「いくらか戻ってくるかな・・・」という精神で手を出しやすくなると思います。

 

5、コケがついても威力が落ちない。

 

これはNEWA ウェーブ2と比較して、Wavemaker Minute Stream2000はコケがついても威力が落ちないことに感動しました。

 

NEWA ウェーブ2の場合は、どうしても徐々に水流の勢いが落ちてしまっていたので、定期的に水槽から取り出して掃除をしていました。

 

ですが、Wavemaker Minute Stream2000は苔が多少ついても全く水流の勢いが変わりません。投入から3ヶ月が経過しますが、全く勢いが変わらない点は非常に素晴らしいと感じました。

 

もちろん故障の原因になったりしますので、定期的な掃除は必要になります。ですが、清掃頻度はかなり落としても問題なく機能してくれます。

 

6、水中でないとエラーが表示されてポンプが稼働しない。

 

すごいと感じたのは、水中でないとポンプが回りません。水中から取り出した瞬間にエラーになり、空回りしないようになっています。空回りは故障の原因にもなると思うので、こういった細かいところの配慮はさすがであると感じました。

 

購入する価値は十分にあり!資金に余裕があれば検討を!

 

実際に使用してみて、購入する価値は非常に高い商品だと感じました。リセールバリューも高いところを考えると、なんだかんだ半額くらいで使えたりはするのかなーと感じています。

 

とはいうものの、値段は高いので、自分自身の資金と検討して購入する必要があると思います。最初は安いポンプを使用して、資金ができたら買い換えるというパターンでも良いと思います。

 

水槽をサイズアップしても複数台で稼働すれば問題ないので、そういった点では非常に出番の多い商品であると思うので、リセールバリューを考えずとも元が取れるくらいには活躍してくれるでしょう。

 

小型水槽でウェーブポンプを探している人は、ぜひ候補の1つに入れてみて下さい。おすすめです。

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました!それでは!

 

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