こんにちは、まだお兄さん(@Madaniiisan)です。
「英語が流暢に話せるようになりたい!」「英語で何をいっているのか理解したい!」という夢は日本人の誰しもが持っている夢だと思っています。
私自身も例外ではありません。やはり英語をさらさらっと話したりして、外国の方とコミュニケーションをとってみたい・・・こういう夢を抱いているわけでございます。
しかし、ガッツリ英会話教室にいって勉強してみようかなとか、オンラインで外人と話すぜ!!!よっしゃ!みたいな感じで英語学習することには中々気が向かず・・・。
なので、とりあえず「洋書を読んでれば何となく英語が理解できるようになるんじゃないか?」と思いまして。時間を見つけては少しずつ洋書を読み進めている毎日でございます。
ちなみに今回の記事では、2冊目を読破することができたので、その報告と自分の英語力の検証をしていこうと思います。検証といってもテストを受けるとかではなくて、自分の主観でのジャッジになりますので参考程度に聞いていただければと思います。
ちなみに他の英語の学習も進めておりまして、以下の勉強に取り組んでおります。
・NETFLIXで洋画を字幕映画で視聴する。
・運転中や移動中に英語のpodcastを聴く。
これは勉強なのか・・・?と思いますよね。
大丈夫です、私自身が一番「これ勉強じゃなくね?」と思っております。たまに英語で自分の思っていることや日記を書いたりしますので、それも勉強のうちに入ってくると思います。
それでは今回読んだ本の紹介からいってみます。
目次
洋書で英語力は向上するのか?2冊目の検証結果!!
さて、それでは検証結果からお話ししていきましょう。検証結果というか、今回2冊目を読み終えてみて感じたことなんですけれども、言葉にすることがどうも難しかったので簡単に図を使って説明していきたいと思います。
「分かる」が顕在化するゾーンまで頑張ることができるかどうかが「鍵」となる!
前回と書いてある青丸が1冊目、今回と書いているオレンジ丸が2冊目です。横軸は「勉強に費やした時間」です。

今回の1冊目と2冊目の比較を言葉にするのであれば、「変化なし」です(笑)私自身の英語力が目に見えて上がったわけでもないですし、読解力がぶち上がったわけでもございません。
しかし、もーーーーーっと細かく感覚を全力で使って感じてみると、随所に「分からないんだけど分かりそう!」とか、理解できてないんだけど英語のまとまりとして自然に受け取ることができている。というような微妙な変化は自分の中に感じているんですよね。
それを表しているものが上の図です。
結局は英語が「分からない」んだけど、「分かる」が顕在化するラインには少しだけ近づいた。
これが今回の結論だと思います。
右側の「分からない」ゾーンがとにっかく長い。くそ長い。だから嫌になって勉強とか練習をやめてしまうのだと思います。この期間を乗り越えられるかどうかが結構ポイントになってくると思っていて。
「あんま変わんねーなー、勉強しても意味ねーなー」
と結論づけてしまうと、非常に勿体無い。必ず学習時間に比例して「分からない」ゾーンは脱しないんだけど、「分かる」が顕在化するラインまで近づいていると思うんですよね。
いつになったらこの「分かる」顕在化ラインに到達するのかは分かりませんが、地道にやってればいつか超えてくるでしょうよ!という思いでやっていきます。3冊目は何読もうかな、検討中です。
その他の感じる変化(字幕が分かるぞ・・・!)
その他、感じる変化があったのでまとめておきます。最近NETFLIXで「ターミナル」をみました。まじで名作でした。感動とユーモアのバランスが最高に良い感じでした。
洋画を見る際、字幕を英語にしてみるようにしているのですが、最初は全く理解ができませんでした。
しかし、今回「ターミナル」をみて、ちゃんと笑えるシーンで笑える場面があったり、感動するシーンでうるっときました!これは、少しずつ内容を理解できているということでしょう。
しかし、「ターミナル」自体、映像が分かりやすい、つまり、音声を聞かなくても何となく内容が想像できる、という点もありました。一概に喜ぶこともできなそうですが、英語学習のモチベーションになりそうなので素直に喜んでおきます。
2冊目に使わせていただいた本:ORIGINALS(AdamGrant)
2冊の本として、Adam Grantさんの「Originals」を読ませていただきました。内容自体に興味がある本なので、内容に興味がある本を選択すれば、自然と頭に内容が入ってくるかなーと思って選んだんですが、そんなことはなかったですね。(笑)
英語学習する上で洋書を読みたい人にぜひおすすめしたいんですけど、kindle良いですよ。洋書を日本で紙本として購入するとすごく高くなっちゃうんですけど、電子書籍版だと安く購入することができます。kindle Unlimitedというサービスでも洋書があったりするので、とにかく冊数読んで練習したいって人には本当におすすめだと思います!
以下にkindleの実際の使用感についてまとめたものがあるので参考にしてみてください!数年間利用しましたので信用できる情報であると思います。
→数年間Kindleを利用してきたユーザーがKindleのメリットデメリットについて考える。
学習の効果をあげるコツは『細く×長く』である。
やっぱり学習の効果を上げるためには、それなりの期間が必要であると感じています。英語学習にしろ何にしろ、やはりそれなりの期間を学習することが必要です。
今回作成した図からも分かるように、少しだけ学習しただけでは、比例的に能力は伸びていきません。
英語の本を1冊読んだから、2冊読んだから、といって、実はあんまり変わらないんですよね。

しかし、何も意味がないかというとそうではなくて、そういった学習が積み重なり、ある一定の蓄積のラインを超えると学習したことがドバッと効果を発揮します。
急に英語が理解できるようになったり、できなかったことが急にできるようになったり。
こういった不思議な現象が起こるのです。
何事も、結果を求めて焦るのではなくて、じっくりと自分のペースで学習を「長い期間」続けていくことが大切なんですね。
ということで、まだお兄さんもコツコツと英語学習の方は続けていこうと思います。
まだお兄さんはかっこいいおじさん「イケオジ」になるために毎日さまざまな挑戦をしております。Twitterにてブログの更新情報や日常の呟きを公開しておりますので、気に入ったらフォロー&コメントをよろしくお願いします!
それでは!
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