無礼な人と関わらない方が良い5つの理由【「無礼」はウィルスのように伝染します】

 

 

こんにちは、ふぁむ(Famlog19)です。

 

今回は「無礼な人とか関わらない方が良い5つの理由」についてお話ししていきます。

 

そもそも「無礼」のラインってどこなのか?というお話になりますが、基本的には「相手がどう感じるのか」が全てです。行動云々ではなく、「その人のことを考えて発言や行動をしているか」が非常に大切なところになります。

 

今回引用させていただくのは、「Think CIVILITY-「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である-」です。

 

ふぁむ
この本はAmazonでもベストセラー1位を獲得している売れ本です。ただの体験談ではなく、しっかりとした実験やデータに基づいて「礼儀正しさ」や「無礼者」について論じています。かなり面白いです。

 

 

 

無礼な人とか変わらない方が良い5つの理由

 

 

それでは、「Think CIVILITY-「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である-」を引用しながらお話ししていきます。確かに肌感覚では無礼な人とは関わりたくないなーと思うのが正直なところですよね。この本では、実際に数値として「無礼な人」が社会に与える影響について述べていきます。

 

無礼な人が社会に与える影響は、以下の通りです。

 

  1. 無礼な人は同僚の健康を害する
  2. 無礼な人は会社に損害をもたらす
  3. 無礼な人は周りの思考能力を下げる
  4. 無礼な人は周りの認知能力を下げる
  5. 無礼な人は周りを攻撃的にする

 

いいところなさすぎる(笑)まあ当たり前っちゃ当たり前ですよね。無礼な人とは絶対一緒にいたくないし。(笑)

 

 

1、無礼な人は同僚の健康を害する

 

テルアビブ大学のアリー・シロムらは、職業の様々に違う(金融機関で働く人もいれば、工場や医療機関に勤務する人もいた)820人の大人を20年間に渡り、追跡調査した。

その間、彼らは、被験者となった人たちに、職場の環境は、上司の態度がどうか、同僚は友好的に接してくれるかなど、同じ質問を何度も繰り返し、同時に全員の健康状態の変化を詳しく監視し続けた。

勤務時間の長さ、仕事の負荷、与えられている権限、裁量の大きさなどは、直接、寿命の長さには影響していなかった。重要だったのは、ともに働く人たちの態度が協力的、友好的かどうかだった。

また、職場に友好的でない人がいると、死亡のリスクが高くなることがわかっている。中年と呼べる年齢の社員の場合、同僚が友好的でない人は、友好的な人に比べ調査期間だけで約2.4倍の人数が死亡している。

 

職場では、業務内容よりも人間関係の方が重要なようですね。良好な人間関係を周囲と築いていくことが、働きやすい職場づくりの基本と言えそうです。

 

自分自身でできる努力は精一杯するべきですが、それでも無礼な人は一定数います。

 

本書では、特に「上司」が無礼な態度である場合、自分自身の健康に影響を及ぼすことが分かっています。

 

ふぁむ
確かに「部下」や「同僚」であれば、「あいつ、ふざけてるよなー」で終わりますが、上司だとそうはいきませんもんね。ストレスもかなり溜まるはずです。

 

根本的に解決はできないにしろ、何かしらの防衛策をとる必要がありますね・・・。

 

最後に本書で紹介されている対策をご紹介いたします。紹介されている対策を知りたい方は、ぜひ最後まで目を通してください!

 

2、無礼な人は会社に損害をもたらす

 

アメリカ心理学会(APA)の試算によれば、職場のストレスによってアメリカ経済にかかるコストは1年に5000億ドルにものぼるという。(中略)

無礼な人間が害になるのは、医療費が高くなり、病欠が増えるからではない。17の業界の800人の管理職、従業員を対象に、私が同僚のクリスティーン・ピアソンとともに実施した調査では、職場で誰かから無礼な態度を取られている人について次のようなことが言えるとわかった。

 

「職場で誰かから無礼な態度を取られている人」は、以下のことが分かっています。

 

  • 48%の人が、仕事にかける労力を意図的に減らしている
  • 47%の人が、仕事にかける時間を意図的に減らしている
  • 38%の人が、仕事の質を意図的に下げている
  • 80%の人が、無礼な態度を気に病んでしまい、そのせいで仕事に使うべき時間を奪われている
  • 63%の人が、無礼な態度をとる人を避けるために仕事に使うべき時間を奪われている
  • 66%の人が、自分の業績は低下していると考えている
  • 78%の人が、組織への忠誠心が低下したと答えている
  • 12%の人が、他人の無礼な態度が原因で転職をした経験があると答えている
  • 25%の人が、無礼な人にストレスを感じたせいで顧客への対応が悪くなることがあると答えている

 

 

結構やばいですね・・・(笑)ですが、だんだんと腹たってきますよね。「無礼な人」のせいで、自分の人生が壊れてしまっている感覚。「自分の人生を壊されたらムカつくから気にしない」という対策を取れると良さそうですよね・・・。

 

3、無礼な人はまわりの思考能力を下げる

 

この実験で分かったのは、無礼な態度をたった一度、体験しただけでも、それがたとえそれほどひどいものではなかったとしても、被験者の集中力は低下してしまうということだ。

最初の実験で、大学生全般を貶める発言を聞いた(誰も個人的に貶められたわけではない)グループは、そうでないグループに比べ、アナグラムのテストの結果が33%も悪くなり、ブレーンストーミングでも思いつく創造的なアイデアの数が39%少なくなった。

 

実はこの記事の元になっている「Think CIVILITY-「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である-」をカフェで読んでいるとき、隣の席で電話で大きい声で話している無礼な人がいたんですよね。

 

確かに本の内容が全く頭に入っていませんでした。自分自身の思考力の低下を感じ、全く集中することができませんでした。

 

4、無礼な人は周りの認知能力を下げる

 

(前に一連の実験の説明)文を作る作業で無礼な態度を連想させる言葉を見ていた被験者は、映像に登場するゴリラを見逃すことが多い。実験では、中立的な言葉だけを見ていた被験者の5倍の頻度で見逃すことが分かった。

 

実験では「意志の力で無礼を乗り越えられるか」ということを検証しています。

例えば、「攻撃的」「厚かましい」「嫌な思いをさせる」「不愉快な」「いらだたしい」というような無礼をイメージさせる言葉が書かれているカードを見せられたグループと、全く関係がない中立の語群「送る」「時計」「急いで」を見せられたグループに分けられました。

 

結果は、「意志の力で無礼を乗り越えることは不可能」ということが分かりました。

 

単語の並べ替え作業の段階で無礼な言葉を見ていた被験者は、そうでない被験者に比べ、文字の記憶にも数学の問題を解くのにも苦労することが分かった。まず、記憶できる文字の数は17パーセント減り、順に思い出すテストの成績は何と86%も悪くなった。そして、数学の問題では、43%もミスが増えた。

 

無意識にも侵入してくるとは・・・。無礼な人はどこまで無礼ですね・・・。

 

5、無礼な人は周りを攻撃的にする

 

私の実施した調査でも、一度誰かに無礼な扱いを受けると、他人に協力しようとする人は3分の1に減り、他人と何かを分かち合おうとする人は半数以下に減ることが分かっている。

これは当然のことだろう。集団の中にひどい態度、無礼な態度を取る人間が一人でもいると、それによって生じた悪感情は集団内に広がり、態度の悪い人は増える。中には攻撃的、好戦的とも言える態度を取る人も現れる。

 

これは感覚としても良く分かりますよね。好戦的にきた場合、こちらも好戦的になってしまいますよね。無礼な態度でだれかを怒鳴りつけている時を想像しても、傍観者であっても「イライラする自分」が容易に想像できます。

 

無礼な人が一人いるだけでも、場の雰囲気は全体的に好戦的な悪い雰囲気になっていくでしょう。いやですね・・・。

 

 

解決策は?無礼な人から身を守る方法を公開!

 

本書では、第14章で「無礼な人から身を守る方法」について紹介しています。全ては紹介できませんが、要点をかいつまんでご紹介していきますね!

 

無礼な扱いを受けても、「すぐにはやり返すな」

 

無礼な扱いを受けてもカッとなってすぐにやり返すことを考えてはいけません。無礼な扱いを受けた時は、以下の3点について考えるようにして下さい。

 

  • 加害者となった同僚に何か言い返しても、身体的な危険はないか
  • その無礼な振る舞いは意図的なものか
  • その人が無礼な態度をとったのは初めてか

 

この質問に全て「Yes」だったとき、加害者と話し合うようにして下さい。

 

ふぁむ
もちろん「話し方」には十分注意して下さい。話す内容が話しにくい場合、雰囲気だけは和やかに保つだけでも効果的です。できるだけ優しい表情で話すようにしましょう。

 

「成功の自覚」が最大の防御策

 

「成功の自覚」があなたの精神を精神を健全に保ってくれるでしょう。

 

いくつもの業界を対象に実施した調査でも、「自分は成功している」と思える人は、健康で、何があっても回復が早く、また仕事への集中力が途切れにくい。という傾向があることが分かっている。

 

成功は内なる自信へと繋がり、自己肯定感を上げてくれます。これがネガティブな感情を乗り越える際のガソリンとなってくれるでしょう。

 

この状況から学べることはないか考える

 

私の友人に優秀なコーチがいるが、彼は逆境に直面した人に対し、必ずこう尋ねる。

「この逆境はあなたにとってそういう意味があると思うか」

 

逆境を客観的に捉え、自分の学びにしてしまう考え方ですね。これであれば「ネガティブなこと」も「ポジティブなこと」へ変換可能です。

 

「苦手な人とのコミュニケーションを学ぼう」というように、できるだけ自分の学びに繋がるように思考が変換できれば良いですよね!

 

 

「無礼」は周囲や組織にも伝染する。【ウィルスばり】

 

 

「無礼」の怖いところは、個人で完結することなく、それが伝染するということです。個人で完結するのであればほっておけば良いですが、研究でも紹介したように「無意識下」で影響を及ぼしてきます。

 

自分自身が無礼にならないように相手の身になって考えることや、周囲への気遣いに気をつけて「無礼」を働かないようにして下さい。

 

そして、「無礼」な人とは距離をとって影響力を最大限に受けないようにして下さい。そして、自分が考える「成功」に向かうこと。

 

淡々と、なりたい自分に向かって努力を継続して下さい。その努力こそ、あなたを「無礼」から守る最大の武器になります。

 

ふぁむ
目標を設定し、コツコツ努力することです。その継続が、あなたの自信へと繋がり、「無礼」を打ち砕くはずです!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました!ライフハック系の情報を提供しているので、よろしければフォローして情報を受け取って下さい!

 

 

引用本:「Think CIVILITY-「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である-」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です