数年間Kindleを利用してきたユーザーがKindleのメリットデメリットについて考える。

 

こんにちは、つくるぶ(hobby___man)です。

 

今回の記事では、Kindle端末のメリットデメリットについて考えていこうと思います。

 

私自身、電子書籍を活用して7.8年が経過しています。ユーザーとしては中堅くらいでしょうか。

 

「便利だなー」と思うこともあれば、「不便だなー」と思うことも多々あり。

 

今回の記事ではそのメリットデメリットについてお話ししていければと思います。

 

今回の記事は、これからKindleを購入しようか、どうしようか悩んでいる人の参考になるかもしれません。選択の一助になれば幸いです。

 

kindleとは?

 

kindleとは、Amazonの電子書籍サービス全般を指しています。その端末のことをkindleと呼んだり、kindle端末と呼んだりします。

 

AmazonHPより抜粋。

 

主に電子版の書籍を読むことに特化した商品であり、雑誌や漫画を読むことも可能です。

 

約160gとかなり軽量であり、大きめの手帳やスマートフォンとほぼ同じ重さと言えるでしょう。片手でも十分支えることができ、手軽に読書を楽しむことができます。

 

商品の紹介に関しては、実際のHPをみていただいた方がよっぽど分かりやすいと思いますので、そちらに譲ります。リンクを貼っておきます。

 

一番安いモデルで約10000円〜あるようですね。一番安いモデルでも16GBある(通常の本なら数千冊)ようなので、要領的には問題ないですし、エントリーモデルとして不足ないと思います。

 

今回の記事では、数年間使用したユーザーの本音というか、そういったものを購入の判断として使用していただくことを目的としますので、詳しい商品性能等は割愛させていただきます。

 

kindle端末のメリットについて

 

さて、kindle端末のメリットについてお話ししていきます。kindle端末に関しての総合的な感想は、「購入してよかった」という感想です。

しかし、kindleを購入したからといって紙本を全く購入しなくなったかと言われればそんなことはなく、やはり紙本には紙本の素晴らしい部分があると思います。

その点についても少し触れていければと考えています。

 

kindle端末メリット①:持ち運びやすい

 

これは誰もが想像しやすいし、使用すれば感動するところです。何しろ本棚がまるまる外に持ち出せるようなものですから、これはメリットですね。

 

150g〜200gくらいなので、かなり軽量ですし、バッグの中に入れてもほとんどスペースを取ることはありません。これはかなりの革命です。素晴らしすぎる。

 

紙本はスペースを取ってしまいます。もちろん文庫本サイズならスペース、重さともに持ち運べる範囲ですが、バックの中に入れておくと背表紙とかがグチャッてなる時もあるんですよね。結構そういうのってストレスです。

 

それを気にせず、しかも数千冊持ち運べている状態というのは、かなり嬉しい。読書がグッと身近になります。

 

kindle端末メリット②:充電の持ちが非常に良い

 

充電がすぐになくなってしまうと使い物になりません。いざ読みたいときに充電切れになっているのであれば、ただの四角い板ですから、本当に腹が立ちます。

 

しかし、公式でも発表されているように最大でも8週間は充電が持つようです。実際の使用感においても、8週間まで持つことは確認しておりませんが、大体1週間に1回充電しておけば問題なく使用できます。

 

毎日充電は流石にストレスになりますが、週に1回程度ならそこまでストレスになりません。実際に充電切れで使用不可になったことはありませんし、あったとしても自分自身の不注意と納得できるレベルです。

 

最近では携帯用にモバイルバッテリーを持ち歩く人も多いので、それで充電もできます。Iphoneを利用している人はケーブルの種類がUSB-Cやmicro USBなので、ケーブルを変えて使用する必要はありますが、まあケーブルを1本余分に持ち歩くだけなのでそこまで不便ではないかと思います。

 

モバイルバッテリーを使用しなくても、十分に充電は長持ちしますのでご安心を。

 

kindle端末メリット③:kindle版の書籍は少しだけ安い

 

kindle版の書籍は少しだけ安いです。といっても格安ってわけではないので、メリットではないかもしれませんね。むしろ新刊などは紙本で購入してメルカリやBOOKOFFに売ってしまった方が結果的に安く読むことができるかもしれません。

 

私個人英語の学習もしているので、洋書をkindleで購入することが多いです。洋書は日本で購入すると高いですが、kindleで購入すれば定価以下で購入することができます。

 

英語学習のために洋書を読みたいという人にとってはかなり大きいメリットだと思います。kindle Unlimitedというサービスにも洋書はありますから、そういったサービスと併用してもかなり学習効果が高くなると思います。

 

kindle端末メリット④:読みたい本がすぐに購入して読める。

 

読みたい本がすぐに読み始めることができます。Wifi環境があれば本を購入できますから、深夜帯に「この本読みたい!」ってなったときにすぐに購入して読み始めることができます。

 

散財する可能性も否定できませんが、気になることに対してすぐにアクセスできるのは非常にありがたいことです。それだけで学習するモチベーションが上がります。

 

 

kindle端末メリット⑤:暗くても読める。

 

暗くても読めます。フロントライトがついているので、kindle自体の画面が明るくなってくれます。スマートフォンの画面のような感じですね。

 

明るさ調節もできますから、明るすぎずに読むことも可能です。非常に便利で重宝しています。私自身は夜寝る前、ベッドの中で読むことが多いです。

 

正直ベットに入っているのに読書をするのは健康的に良くないかもしれませんが、眠れない夜などは非常に便利です。kindleで難しい本を1冊買っておいて、眠れない夜に読んでみてください。すぐ眠れますよ(笑)

 

そういう意味では睡眠グッズとしてもおすすめです。

 

kindle端末メリット⑥:kindle Unlimitedという便利なサービス展開がある。

 

kindle Unlimitedというサービスがあります。月額980円で20万冊以上の書籍を読むことが可能です。面白い本も多いですから、個人的にはおすすめのサービスです。私自身も活用しています。

 

無料で読めるとなるお得感がありますし、何より「暇だし何か探すかー」ということで暇つぶしの選択肢に読書が入ってくれるところも良いところ。

 

リンクを貼っておくので、読める本をチェックしてから入会を考えても良いかもしれません。初月無料のお試しもなるので、Kindleを購入したら一度試してみると良いサービスです。

 

kindle Unlimited

 

 

kindle端末メリット⑦:言葉の検索機能がある。

 

洋書を読んでいたりすると、どうしても意味がわからない単語に出会います。そうした時に、長押しタップで日本語訳や例文が出てくれます。これがすごく便利。

 

英語学習のためだけに購入するという選択肢も非常にアリなのではと思っています。それくらい便利です。

 

kindle端末のデメリットについて

 

kindle端末を使用してみてのデメリットについて考えていきます。紙本と比較した使用感についてのデメリットが多い印象です。やはり紙本は紙本でGOODですよね。

 

kindle端末デメリット①:すぐに戻りたいページに戻れない

 

戻って確認したいときにすぐに戻ることができません。タップでページを捲るのですが、やはり紙本と比べると時間も労力もかかってしまいます。内容自体を戻って確認したいとなると、結構大変です。

 

目次からすぐにその部分に飛べるリンク機能や、まとまって戻る機能もついているので、戻ることは本の数十秒でできるんですけど、紙本と比べてしまうとどうしても大変に感じてしまいます。

 

本の中に「図1は、〇〇を表しています。」みたいな文章が出てきた時も、数回タップして表を確認して、本文に戻る。という作業が必要になってくるので、イラストや図が多用されている本とは相性が悪いように感じてしまいます。

 

kindle端末デメリット②:前後の文脈を確認できない。

 

これはかなり個人的なデメリットかもしれません。本を読むときに、結構自分が読んでいる先や、前の話が視野に入っていると読みやすいのですが、Kindleのように読む部分がある程度限定されて表示されると頭に入ってくないと感じることが多いようか気がします。

 

これはあくまで主観ですし、多分慣れの部分でもあると思います。ただ、数年間使用してもやはり紙本の方が記憶しやすいというか、頭に残りやすいという印象を受けます。

 

kindleを読むシュチュエーションがそもそも学習向きの環境じゃない(電車の中や寝る前等)ことも関係しているかもしれませんね、これに関する研究とかあったらぜひ教えていただきたい。

 

 

kindle端末デメリット③:充電の手間がある。

 

メリットでもお話ししましたが、充電はかなり持ちます。公式では最長8週間持つと書いてありますが、本当にストレスを感じないくらいに充電は長持ちです。

 

とはいってもやはり充電が週1程度(使用頻度によりますが)で必要になってくるので、デメリットかなと考えました。

 

 

まとめ(個人的な感想は購入◎おすすめできる。)

 

数年間使用してみて、個人的には生活の質というか、読書ライフをさらに充実させてくれた素晴らしいアイテムであると感じています。

 

一番良いポイントは『読書がより身近になる』ということです。

 

読書というと、やはりそれなりの場所と時間を確保してするものというイメージがありますが、それは本を開いて、それなりのスペースを確保する必要があるからです。

 

電子書籍によって、本当に人が立つスペースがあれば片手で読むことができますし、ページを捲るのもタップなので片手でできてしまいます。読書をするためのスペースや時間の確保が必要なくなったといっても過言ではないでしょう。

 

それくらい便利なものだと感じるので、興味がある人はぜひ購入を検討してみてください。商品の比較などはHPが一番わかりやすいので、覗いてみてください。個人的には1万円程度のエントリータイプで十分だと考えています。通常の読書であれば8GB有れば十分ですよ。

 

一緒に充実した読書ライフを過ごしましょう!

 

kindleをチェックする!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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