【外部フィルターでハタゴイソギンチャク!vol.2】無事1ヶ月経過しました。

 

こんにちは、つくるぶ(hobby___man)です。

 

今回の記事では、「無事に外部フィルターでハタゴイソギンチャクを1ヶ月飼育することができました!」の報告及び、私の水槽の設備、添加剤等をご紹介できればと思います。

 

これから外部フィルターでハタゴイソギンチャクを飼育したい!と考えている人の参考になれば非常に嬉しいです。

 

20日経過したハタゴイソギンチャク。

 

 

我が家の水槽の設備、水換えの頻度、添加剤について。

 

我が家の水槽は600×450×300の水槽です。いわゆる60cm水槽です。水量は約60リットルくらいだと思います。水換えは週1、約10ℓの水換えを行いました。水道水を使用して人工海水を作成、ライブシーソルトを使用しました。

 

 

生き物はカクレクマノミ×2、ナンヨウハギ×1、デバスズメ×1、ヤドカリ×2、ハタゴイソギンチャクを飼育しています。

 

ハタゴイソギンチャクは硝酸塩濃度をできるだけ低く抑えた方が良いため、添加剤としてRedSeaのアルジーマネジメントを使用しています。

 

 

以下に我が家での使用方法についてまとめてありますのでご参考にしていただければ幸いです。

【効果絶大!】RedseaのアルジーマネジメントNO3:PO4-Xを1週間添加してみた結果・・・。

 

このアルジーマネジメントの効果が非常に大きいように感じています。硝酸塩濃度はほとんど0に抑えることができています。添加剤はかなり怖いイメージがありましたが、用法・用量をしっかり守って使用する分には問題はなさそうです。

 

以下はその他の使用機器です。参考にしていただければ嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1ヶ月を何とか乗り切った要因を分析してみる。

 

1ヶ月を何とか乗り切りましたが、それに関して詳しく分析して考えていこうと思います。

 

1、導入した生体の調子が本当に良かった。

 

元気な生体を選ぶことが何よりも大切であると言われています。私自身もかなり慎重に個体を選びましたが、キーワードは『ハンドコート×沖縄産』。これが大きなキーワードだと思います。

 

海外産(マニラ産など)は輸送距離の長さや薬品採取など、生体が弱ってしまっている場合もあるようです。安価だからつい書いたくなってしまうんですけどね。

 

しかし、アクアリストさん達のブログを覗かせていただくと、海外産でも長生きしている個体が見受けられるので、あくまで参考という具合ですね・・・。

以下の記事でハタゴイソギンチャク導入から10日間をまとめていますが、かなりやらかしています(笑)その中でも生き残ってくれているので、おそらく状態が非常に良いハタゴイソギンチャクを手に入れることができたのだと思います。

 

【外部フィルターでチャレンジ!】ハタゴイソギンチャクを導入して約10日が経過しました。

2、添加剤(アルジーマネジメント)の効果が非常に大きい。

 

硝酸塩・リン酸を減少させてくれるアルジーマネジメントの効果が非常に高いと思います。1週間経っても硝酸塩は0に抑えることができているので、これはかなりありがたい。

 

アルジーマネジメントはバクテリアの効果で硝酸塩を減少させるため、水槽内が酸素不足にならないように「強力なプロテインスキマ」の設置が必要ですが、海道河童(大)で十分のようです。

 

3、プロテインスキマ(海道河童)の効果が大きい。

 

1週間たった水槽の中の亜硝酸を測ったところ、これも0に近い数字でした。生物濾過のメカニズムとして、アンモニア→亜硝酸→硝酸塩というルートを辿るわけですが、生物濾過に入る前にタンパク質の汚れを除去してくれているようです。

 

エアーリフト式だとベンチュリー式に比べると弱いというのが相場だと思うのですが、使用感はエアーリフト式も中々効果があるといったところだと思います。

 

海堂河童はエアーリフトの部分が木でできているので、部品の交換が手間といったところがデメリットですが、コストパフォーマンスを考えると最初はエラーリフト式の海堂河童やマメスキマーで十分だと感じました。

 

4、水温の大きな変動がなかった。

 

我が家の水槽ではコスト的に水槽用のクーラーがついていないのですが、奇跡的に水温の変化がそこまで大きくありませんでした。水温は27〜28度の間を推移しています。水槽用のファンはついているので、28度以上にはなりません。ファンの効果は絶大ですね。

 

もちろんファンの影響で水分蒸発が早いので、足し水をする必要があります。

 

ですが、水槽用のエアコン、欲しいですね・・・。

 

まだまだ1ヶ月。1年を目指して頑張ります。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

とはいえまだ1ヶ月程度なので、気が抜けない状態が続きます。

 

途中引っ越し等があるため、もしかしたら水槽のサイズアップやオーバーフローに変更したり等あるかもしれませんが、年単位で飼育できるように頑張っていきます。

 

これからハタゴイソギンチャクを飼育する人にとって、参考になれば幸いです。

 

それでは!

 

 

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