「人を動かす」ための3つの原則【名著から抜粋しました】

 

 

こんにちは、ふぁむ(Famlog19)です。

 

今回は、「人を動かすための3つの原則」についてお話ししていきます。

 

引用は、名著:「人を動かす」です。

 

 

個人的には、King of 自己啓発本である「7つの習慣」と並んで素晴らしい本だと思っています。ちなみにいつも文庫本を持ち歩くほど気に入っている本です。

 

ふぁむ
私ふぁむですが、毎月15冊本を読みます。その中で、みなさんが利用できそうな情報や悩みを解決しそうな情報をまとめています。よろしければフォローをお願いします!

 

 

さて、それでは本題にうつりましょう。「人を動かす3原則」についてみていきます。

 

アドラーさんは、「すべての悩みは人間関係である」と言いました。そのように言う人がいるくらい、人間関係で悩む人は多いです。

 

「人を動かす3原則」が分かれば、人間関係の悩みが解消し、仕事場で仕事はしやすい環境や、プライベートでも友人関係・恋人関係が良好になること間違いなしです。

 

ふぁむ
本書に書いてあることを意識し、実践すれば、確実に今よりは良い人間関係を育むことがか可能です。悩んでいない人は閉じてOKですが、少しでも悩んでいる人は読み進めてみて下さい!

 

「人を動かすための3原則」とは?

 

まずは全体像の紹介から。

 

  1. 批判も非難もしない。苦情も言わない。
  2. 率直で、誠実な評価を与える。
  3. 強い欲求を起こさせる。

 

 

人を動かすための三原則として、上のものが挙げられています。実は「人を動かす」ために特別なスキルは全く必要ありません。あなたの意識と、繰り返しの実戦で、誰でも身につけることができるスキルなのです。

 

一つずつ解説していますね!

 

第1の原則:批判も非難もしない。苦情も言わない。

 

 

第一の原則は「批判も非難もしない。苦情も言わない」です。本書の内容を引用しながら、なぜ「批判や非難をしてはいけないのか」を考えていきましょう。

 

「30年前に、私は人を叱りつけるのは愚の骨頂だと悟った。自分のことでさえ、自分で思うようにはならない。天が万人に平等な知能を与えたまわなかったことにまで腹を立てたりする余裕はとてもない」と言ったのは、アメリカの偉大な実業家ジョン・ワナメーカーである。

 

確かに自分のことですらどうにもできないのに、他人ばかり非難するのはおかしいですよね。「万人に平等な知能を与えたまわなかったことにまで腹を立てたりする余裕はとてもない」と言うところに若干周囲の人へのディスりが入っているようにも感じますが、なるほど、その通りです(笑)

 

他人の粗探しは、なんの役にも立たない。相手は、すぐさま防御体制を敷いて、何とか自分を正当化しようとするだろう。それに、自尊心を傷つけられた相手は、結局、反抗心を起こすようになり、誠に危険である。

 

間違いなくその通り。自分が批判された場合を考えると分かりやすいんですが、シンプルに「は?」ってなりますよね。もちろん表面上は「すみませんでした!」と言えるかもしれませんが、心の奥底では「良い印象」は抱いていないでしょう。人間ができている人でさえ、表面には出さないにしろ、「は?」と思っていることが多いですね。(笑)

 

世界的に有名な心理学者B・Fスキナーは、動物の訓練では、良いことをした後に褒美をやった場合と、間違ったときに罰を与えた場合を比べると、前の場合の方がはるかに物事をよく覚え、訓練の効果が上がることを実証した。また、その後の研究から、同じことが人間にも当てはまることが明らかにされている。

 

スキナーの実験では、「動物は罰せられるより褒められる方がはるかに物事をよく覚える」ということが分かっています。なので、誰かを指導すると仮定した場合、間違いなく良い行いをピックアップして褒めた方がその行動が定着すると言うことです。

 

ふぁむ
ダメなところが目についてしまうのはよくわかります。私もそうです(笑)ですが、褒められるとその人自体に好意を抱くので、「この人のためには動こう!」という想いも芽生えてきます。やはり褒めてくれる優しい人のために動こうと想うのは人間の性ですね。

 

批判や非難は、結局自分自身が不満をぶちまけてスッキリするツールでしかありません。非難された相手側は、こちらを恨んで「いつか報いてやるぞ」と復讐心に燃えるだけです。

 

悪い人間ほど自分のことは棚に上げて、人のことを言いたがる。それが人間の天性なのだ。ところが、これは悪人だけの話ではない。我々もまた同じだ。だから、もし他人を非難したくなったら、アル・カポネやクローレーうあフォールの話を思い出していただきたい。(本書で出てくる、非難することで起こる悪いこと)人を非難するのは、ちょうど天に向かって唾をするようなもので、必ず我が身に返ってくる。人の過ちを正したり、人をやっつけたりすると、結局、相手は逆にこちらを恨んで、タフトのように、「ああする以外に、方法はなかった」というくらいが関の山だ。

 

批判や非難からは「恨み」しか生み出さず、必ず報復が待ち受けています。ルーズベルト大統領は、批判する気持ちをぐっと抑えて、批判する気持ちを手紙に書いて、そのまま出さずにとっておいた(死後、その手紙が発見された)というエピソードがあります。

 

人を批判したい気持ちは誰しも起こることです。これはしょがないです。その時に、自分の気持ちをぐっと抑えて、他者の視点に立って物事を考える冷静さを持ち得ているかどうかがポイントになりますね。

 

第2の原則:率直で、誠実な評価を与える。

 

 

人を動かす秘訣は、この世に、ただ一つしかない。この事実に気づいている人は、甚だ少ないように思われる。しかし、人を動かす秘訣は、間違いなく、一つしかないのである。すなわち、自ら動きたくなる気持ちを起こさせること ーーー これが、秘訣だ。

重ねていうが、これ以外の秘訣はない。

 

とりわけこの「率直で、誠実な評価を与える」という原則において根幹を成している考え方は、相手に「重要感を持たせる」ということです。

 

「重要感を持たせること」こそ、相手に「自ら動き出したくなる気持ち」にさせる方法であるからです。

 

本書では、人間が欲しがるものとして以下の8つを挙げています。

 

  1. 健康と長寿
  2. 食物
  3. 睡眠
  4. 金銭および金銭によって買えるもの
  5. 来世の命
  6. 性欲の満足
  7. 子孫の繁栄
  8. 自己の重要感

 

 

つまり、上のリストを手に入れるためならば人間は「自ら動こうとする」ということですよね。自己重要感とは、「権威」だったり「権力」だったり「高い地位」だったりしますかね。人から尊敬を集めたい!という欲もここに分類されますね。

 

ふぁむ
今風に考えると「いいね!」が欲しい。「GOOD!」が欲しい。という欲求も入りますかね。誰かに評価されたい!すごいって言われたい!という欲求は、私たちを動かします。

 

リンカーンの書簡に「人間は誰しもお世辞を好む」と書いたのがある。優れた心理学者ウィリアム・ジェイムズは「人間の持つ性情のうちで最も強いものは、他人に認められることを渇望する気持ちである」と言う。

 

名著「影響力の武器」という社会心理学の本でも、人から行為を獲得する方法として「お世辞」を挙げています。お世辞の魔力、最強なんですよね。

 

(この記事に「影響力の武器」はまとめてありますが、クソ長いので読まなくて良いです笑)

 

私たちが無意識に動かされているものをまとめました【知ってれば損しません】

20/04/01(水)

 

質問者
いやでも、そんなこと言ったら「お世辞」いう人が最強になるけど、私お世辞いうけどうまくいかんよ?なんで?

 

こういう人もいると思いますが、お世辞を連発してはダメです。上手くいきませんし、この人に取り入ろう、思い通りに動かそうという意図のこもった「お世辞」では逆効果です。

 

もしも、お世辞を使いさえすれば万事がうまくいくというのであれば、誰でも皆お世辞を使うようになり、世の中は、人を動かす名人ばかりになるだろう。人間は、何か問題があってそれに心を奪われているとき以外は、たいてい、自分のことばかり考えて暮らしている。そこで、しばらく自分のことを考えるのをやめ、他人の長所を考えてみることにしてみてはどうだろう。他人の長所がわかれば、見え透いた安っぽいお世辞などは使わなくても済むようになるはずだ。

 

ここ、めちゃ好きなんですよ(笑)確かに人は自分のことばかり考えています。私もそうです。だからこそ、他人のことに時間を使える人はすごく重宝されると思うんです。そして、他人の長所を見ること、探すことに時間を作れば、安っぽい「お世辞」などいう必要はなく、本心で相手の長所を述べることができると思うのです。

 

ふぁむ
故に、第二の原則は「率直で、誠実な評価を与える」なんですよね。お世辞ではなく、ありのままの相手の長所を見て賞賛を送る。これこそ、人を動かすための第二の原則なのです。うん、熱いですね!

 

第3の原則:強い欲求を起こさせる。

 

 

人間の行動は、心の中の欲求から生まれる・・・。だから、人を動かす最善の法は、まず、相手の心の中に強い欲求を起こさせることである。商売においても、家庭、学校においても、あるいは政治においても、人を動かそうとする者は、このことをよく覚えておく必要がある。これをやれる人は、万人の指示を得ることに成功し、やれない人は、一人の支持者を得ることにも失敗する。

 

魚釣りを想像するとわかりやすいんですが、魚釣りでは「ステーキ」「ハンバーグ」はつけませんよね。なぜでしょうか?

 

質問者
いや、そんなん魚が食べんからだろ?当たり前やん!

 

そうなんですよね、魚はミミズが好きだからミミズをつけて釣りをするわけですよね?これと全く同じなんです。

 

自分自身が好きなものでは相手を動かすことはできません。私の大好きなステーキでは魚は釣れないのです。魚が好きな食べ物でないと、魚は釣れません。

 

人を説得して何かやらせようと思えば、口を開く前に、まず自分が尋ねてみることだーーー

「どうすれば、そうしたくなる気持ちを相手に起こさせることができるか?」

 

相手の目線に立って、相手の要求についてよく考える。その要求を中心に話を進めて行くこと。これが「第3の原則:強い欲求を起こさせる」です。

 

自分の要求を貫き通してしまいがちですよね。「私はこうしたい」「私はあなたにこうなってほしい」主語が常に自分である場合は、誰もあなたの意見を取り入れようとはしないでしょう。

 

相手を話の中心に据えて、相手の「利益」「不利益」についてお話をすること。これができれば、相手を動かすことが可能になります。

 

「人を動かす」ための3つの原則を生活に生かそう!!!!!!

 

さて、3つの原則をおさらいしましょう。

 

  1. 批判も非難もしない。苦情も言わない。
  2. 率直で、誠実な評価を与える。
  3. 強い欲求を起こさせる。

 

実生活であなたの人間関係を良好にしてくれる原則です。明日から、いや今日から意識できるところだと思うので、ぜひ生活に取り入れてみて下さい。

 

ふぁむ
正直、これだけ押さえておくとかなり人間関係が楽になりますよ。私は職場での人間関係がかなり改善しました。

 

すぐに身につくことではありませんが、意識すれば誰でも状態します。人を動かせる人は最強です。どんなスキルよりも最強です。ぜひ「人を動かすスキル」を身につけてください。

 

 

 

 

ふぁむ
最後まで読んでいただいてありがとうございました!名著をまとめたりしてます。みなさんの生活を良い方向に変えるような記事を作成していますので、よかったらフォローして下さいね!

 

 

 

 

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