やりがちな目標設定の間違い。

 

 

こんにちは、つくるぶ(hobby___man)です。

 

今回は目標設定の大きな間違いについてお話ししていきます。

 

あなたの目標は何ですか?

 

と聞かれると、

 

金持ちになりたいーとか、

 

 

有名になりたいーとか、

 

 

そういう解答が多く出ると思うんですけど。

 

 

ちなみに私もそうです、お金持ちになりたいし、有名にも少しなってみたいんですけど(笑)

 

 

どうやら、その目標設定は間違いらしい。ダメなんだって。

 

 

厳密にいうと間違いではないと思うんだけど、

 

 

大体こういう目標って自分自身のための目標であるから、間違った目標設定みたいです。

 

 

つまり、自己中心的な目標はNG。ってこと。

 

 

ちなみに参考書籍は、チクセント・ミハイさんの、フロー体験喜びの現象学って本です。

 

すごく好きで定期的に読み返すんですけど。

 

 

 

そんで、なんでだめかっていうと、別に倫理的にNGとか、

 

 

そんなわがままなやつ嫌いだからダメでしょ!とかそういう話ではなくて。

 

 

どうやら、

 

困難な状態でもかつ諦めずに強い意志を持って物事を進めることができる人物ってのは、どうやら、

 

「自意識のない個人主義」、つまり、利己的ではない目的への強い志向性を持っている人なんだって。

 

まあ本書の中だと、拉致監禁された人やそういう厳しい状況の中でも楽しみを失わずに生き延びた人の話だから、

 

今の時代にあってんのかって言われれば、ちょっと違うのかもしれないけれども。

 

 

おそらく、人生を楽しみながら、かつ、困難にも負けずに自分の道を力強く進んでいける人って、

 

自己中心的ではなくて、利己的な目的や目標がある人ですよね。

 

 

逆に、自己中心的な目標を持ち、それに囚われる人は、

 

主に自分を守ることに関心を示すので外的状況が驚異的になると破滅してしまう。続いて起こるパニックが彼がしなければいけないことを妨害し、彼の注意は意識の秩序を回復する努力へと内向し、外の現実と交渉するに十分なエネルギーを残さない。

 

 

だって。

 

 

だから、自己中心的な目標設定をしている人は、外の状況、環境によって自分の夢に使う力が左右されちゃうってこと。

 

 

環境が悪いと目標に向かう力がなくなっちゃうから、頑張れないよーーーーってこと。

 

 

この状態に陥っている人って、結構多いと思う。

 

 

もちろん私も含めてです。お金持ち、なりたいもん。笑

 

 

でも、その目標が、自分自身のためではなく、誰かのためってなった時に、人間は頑張ることができるのかもしれないね。

 

 

目標は、自分のためではなく、他の誰かのための目標を立てること。

 

 

こういう観点も、目標設定には必要なのかもしれないね。

 

 

自分のことしか考えてなかったって人は、参考にして目標を作り直してみて下さい。

 

 

自分自身の秘められたパワーに、気がつくかも。

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!ではでは!

 

 

 

 

 

 

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